【役所勤めから転職】
職を変えるということは、何も珍しいことではありません。
その中で、履歴書や職務経歴書はとても重要で、必ず出さなければいけないものだといって間違いないでしょう。
この場合に、市役所などの役所に勤めていた場合の書き方も考えてみなければなりません。
正規雇用だけではなく、臨時で雇用されることもあります。
一般の企業とは異なりますので、書き方も異なるのです。
【一般企業とは異なる書き方】
一般企業に勤めていた場合、履歴書は入社から退社までを記入することになります。
臨時の職員であっても同じで、一定期間の雇用が完了したために退社したのであれば、期間満了につき退社となるのです。
ですが、市役所という場所は、企業ではないということに注目しなければいけません。
まず一つ目に考えられるのは、採用されて就業したのですから、就業という書き方があります。
この場合は、辞めたときには退職となりますが、状況がはっきりとわかりますし、企業に勤務していたのとは違うということも見て取れます。
次にあるのが、入所という書き方です。
市役所なのですから、勤務する場合には入所という書き方もすることができるのです。
辞める場合には退所または退職となりますが、これも市役所だからです。
もしも、県庁であれば入庁となりますし、辞めるときには退庁または退職となる点に注意しなければいけません。
【古い言い方として】
だいぶ古い言い方ですが、奉職と退職という言葉を使ったりしていた時期もありました。
確かに意味合いとしては、公的な仕事として職を捧げるというのは、ニュアンスとして正しい書き方といえるかもしれません。
しかし、現在ではまず見かけることのない言葉であり、一般企業からすると、あまりに時代錯誤である印象もぬぐえなくなる点に気を付けるべきです。
【PR】会社設立用印鑑販売なら
会社設立やNPO設立に必要な「会社実印、会社銀行印、会社角印」の法人印をお得なセットにして送料無料、卸値でのご提供です。
お客様からのご要望が多かった、「印鑑袋付き」「専用ケース付き」のセットもご用意。お好みと用途に合わせてお選び下さい。
http://www.at-hanko.com/shop/cset.html